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【ゴミ処理とSDGs】3Rへの取り組みが企業イメージの向上にもつながる

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【ゴミ処理とSDGs】産業廃棄物を削減するための3Rの取り組み

ゴミ処理とSDGsは密接な関係にあります。産業廃棄物や食品ロスが大量に発生していることが世界中で問題視されています。この記事ではゴミを削減するために重要な考え方である「3R」について詳しくご紹介します。3Rの取り組みは企業イメージをアップするためにも非常に大切ですので、ぜひ参考にしてみてください。

3Rとは

リユースのサイクル

近年はゴミの削減や処理方法が見直されたため、産業廃棄物の量などは減少傾向にあります。しかし、世界的な人口増加などを考えると、ゴミの処分量や排出量を抑えていく必要があります。

2015年9月に開催された「国連持続可能な開発サミット」では、SDGsという持続可能な開発目標が採択されました。国連に加盟している国々は、2030年までにSDGsで定められた全17の項目を達成することを目標にしています。

そのなかの一つに「つくる責任つかう責任」という項目があり、持続可能な消費や生活パターンを確保するための目標が掲げられています。これらの目標を達成するために重要となってくるのが「3R」という考え方です。

3Rとは?

3Rとは、次の3つの総称です。

  • ・Reduce(リデュース)
  • ・Reuse(リユース)
  • ・Recycle(リサイクル)

Reduce(リデュース)では、無駄を省き、廃棄を少なくする行動が求められます。たとえば、できるだけ長い消費期限を保てるような包装をしたり、簡易包装を意識したり、さらには、値引きして売れ残りをなくしたり、消費期限の近い食品はフードバンクなどを活用して消費者に配布したりする活動などが挙げられます。

Reuse(リユース)では、廃棄物を減らすために再利用する動きのことを指します。製品を開発する際、本体や部品がリユースしやすいように設計をしたり、使用済みの製品を回収して再利用したり、さらには不用品を再利用したりする動きなどがこのリユースに該当します。

最後にRecycle(リサイクル)では、一度使用した製品を再利用したり、廃棄物を正しく分別し、適切に管理・廃棄したりすることが求められます。リサイクル可能な材質を使って製品開発をすることもこのリサイクルに該当する行動といえるでしょう。

企業イメージアップのためにも3Rの取り組みを

空とアップの矢印

企業が3Rに取り組むメリットとして、次の3つが挙げられます。

企業のイメージアップ

大量の廃棄物を処分する企業や多くの二酸化炭素の排出を行う企業に対して、消費者たちはマイナスの印象を持ってしまうでしょう。

3Rの取り組みを推進している企業であることが消費者に認知されることで、環境問題に真剣に取り組む企業としてイメージアップを図ることができます。

有価物化に伴うコスト削減

リサイクルというと、ゴミの分別を思い浮かべる方も多いでしょう。廃棄物の中でも、金属くずや廃油、そして廃プラスチックなどは、特定の業種にとって資源となる素材です。このような廃棄物を有価物化することで最終的にコスト削減につながるでしょう。

また、廃棄物を減量できれば、ゴミ処理にかかる経費も削減できます。

業務内容を見直す機会になる

廃棄物が不用品であるという認識を持つことで、無駄を省こうとする意識が生まれます。その結果、不必要な業務を見直すきっかけとなり、最終的には業務のスリム化、ならびに生産コストの削減にもつながるでしょう。

このように、3Rの取り組みは企業イメージの向上やコストの削減、そして業務内容の見直しなど、さまざまな分野において、非常に大きな役割を果たします。

企業や法人で産業廃棄物の削減をしたいとお考えなら、ぜひストックまでご相談ください。ストックでは、バイオ式の生ゴミ処理機「バイオ21」を取り扱っています。高い分解力により短時間での処理が可能です。さらに、通常では分解できない発泡スチロールなどの素材も生ゴミと一緒に処理できます。

廃棄物の削減に大きく貢献しますので、興味のある方はぜひお気軽にご連絡ください。

3Rの取り組みをして企業イメージをアップしていこう!

ゴミの排出量を削減するために重要な考え方である「3R」についてご紹介しました。Reduce(リデュース)、Reuse(リユース)、Recycle(リサイクル)の3つの考え方を元に、企業としてどのように行動していくべきかを考えていきましょう。

3Rの取り組みをすることで企業イメージをアップすることにもつながります。ゴミの排出量を減らしたい事業者の方は、ぜひストックが取り扱う生ゴミ処理機「バイオ21」がおすすめです。水蒸気と無害な気体のみを排出する、環境にも人にもやさしいゴミ処理機です。ご質問などありましたらお気軽にお問い合わせください。


バイオゴミ処理機・産業廃棄物・SDGsについて

ゴミ処理・SDGsと3Rの取り組みのことならストックへ

会社名 株式会社ストック
代表取締役社長 小野 聡
設立 2006年8月24日
資本金 950万円
住所 〒476-0006 愛知県東海市浅山3丁目202
TEL 052-689-2030
FAX 052-689-2040
URL https://stock-japan.com
事業内容
  • 環境衛生事業
  • ヘルスケア事業
  • 鋼材加工及び販売
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