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【ゴミ処理とSDGs】企業・法人なら知っておきたいSDGsの概要

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ゴミ処理はSDGsと密接に関係している?SDGsの概念と産業廃棄物の現状を知ろう

ゴミ処理とSDGsは密接に関係しています。SDGsの「持続可能な開発目標」とは直接的に関係していないと感じるかもしれませんが、環境や人々への配慮、将来のことを考えるうえで大切なポイントです。SDGsへの理解を深め、産業廃棄物の現状について知っておきましょう。

SDGsとは

各色・sdgs

近年よく耳にするSDGs(エス・ディー・ジーズ)とは、「Sustainable Development Goals (持続可能な開発目標)」のことです。これは日本だけの取り組みではなく、全世界共通目標として掲げられています。持続可能な開発サミットと呼ばれるサミット加盟の193ヶ国が採択しています。

全世界共通の目標ということもあり、目標やターゲット、インジケーターと呼ばれる指標は細かく分類されています。細分化されていることで目標が明確になり、何を目的にどのような行動をとるべきかが分かりやすくなっています。

17項目の目標とはどのようなものか、以下のようにまとめました。

  • ・貧困:貧困をなくそう
  • ・飢餓:飢餓をゼロに
  • ・保健:すべての人に健康と福祉を
  • ・教育:質の高い教育をみんなに
  • ・ジェンダー:ジェンダー平等を実現しよう
  • ・水・衛生:安全な水とトイレを世界中に
  • ・エネルギー:エネルギーをみんなにそしてクリーンに
  • ・成長・雇用:働きがいも経済成長も
  • ・イノベーション:産業と技術革新の基礎をつくろう
  • ・不平等:人や国の不平等をなくそう
  • ・都市:住み続けられるまちづくりを
  • ・生産・消費:つくる責任つかう責任
  • ・気候変動:気候変動に具体的な対策を
  • ・海洋資源:海の豊かさを守ろう
  • ・陸上資源:陸の豊かさも守ろう
  • ・平和:平和と公正をすべての人に
  • ・実施手段:パートナーシップで目標を達成しよう

SDGsは誰一人取り残さないことを誓い、先進国も発展途上国も目標達成に向けて取り組んでいます。日本でも達成するために独自の取り組みをするだけでなく、取り組みを広げる動きもあります。目標は分かりやすい言葉で設定されているため、何をすべきか、誰でも理解しやすいようになっています。テレビなどの子供番組でもSDGsが紹介されているほどです。

企業・法人から排出される産業廃棄物の現状

食品ロス・食器

SDGsと産業廃棄物は、食品ロスやリサイクルなどによって密接に関係しています。

食品ロス

SDGs目標の17項目に「生産・消費」が含まれています。この目標は「つくる責任つかう責任」です。法人や企業は作り出す使命や義務があるからこそ、責任を持たなければなりません。

例えば食品ロス問題では、食べ残しによる廃棄だけでなく作り過ぎによる廃棄も含まれています。まだ食べられる食品や食材が廃棄され、産業廃棄物として処理されることは好ましいこととは言えません。しかし、単純に作る量を減らせば食品ロスが減るのかと言われると、正解とは言えないように感じます。

企業や法人は製造して販売するからこそ利益を得られるため、単純に製造量を減らすと利益が減ることも考えられます。消費者庁は鮮度志向の考えが食品ロスの原因になっている可能性を考え、企業努力と消費者の理解を求めています。

リサイクル

産業廃棄物は収集・運搬後に中間処理され、最終再生や最終処理されます。リサイクルは最終再生に該当し、リサイクル法によってリサイクル方法は異なります。産業廃棄物は一般家庭と比較して廃棄量が膨大なので、正しい分別や処理、再生が必須となってきます。

リサイクルとしてよく目にする言葉として、「3R(リデュース・リユース・リサイクル)」の言葉があります。

リデュースはものを大切に使用すること、リユースはくり返し使用すること、リサイクルは再利用することです。一般家庭への浸透はもちろん、産業廃棄物にも言えることです。まずは大切に使い、繰り返し利用できるものは繰り返し利用することで廃棄物を減らし、廃棄物となったものでもリサイクルすることで最終処分として埋め立てる量を減らすことができるでしょう。

個人でリサイクルすることは簡単ではないため、専門業者への委託がおすすめです。

企業や法人だからこそゴミ処理とSDGsの関係について知っておこう

産業廃棄物とSDGsは密接に関係していることから、法人や企業は積極的な取り組みが必要です。
SDGsは全世界の目標として掲げられており、日本独自の取り組みもあるほどです。目標達成に向けて積極的に行動することは、企業の、日本の、そして世界の目標達成につながっていくでしょう。

難しいと感じる場合は、専門業者への委託も考えましょう。
ストックでは環境にやさしいゴミ処理機で適切に産業廃棄物を処理しています。SDGsの取り組みの一つとして、ぜひ利用をご検討ください。


バイオゴミ処理機・産業廃棄物・SDGsについて

企業や法人でゴミ処理とSDGsの取り組みをお考えならストックへ

会社名 株式会社ストック
代表取締役社長 小野 聡
設立 2006年8月24日
資本金 950万円
住所 〒476-0006 愛知県東海市浅山3丁目202
TEL 052-689-2030
FAX 052-689-2040
URL https://stock-japan.com
事業内容
  • 環境衛生事業
  • ヘルスケア事業
  • 鋼材加工及び販売
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