バイオゴミ処理機でプラスチックも処分したい!ゴミ処理機をお探しならストックへ
バイオゴミ処理機でゴミ以外のものも処分したいと考えていませんか。生ゴミなどのゴミしか処分できない機器以外に、発泡スチロールやプラスチックもまとめて処分できる機器があります。ここでは、さまざまなものをまとめて処分できるバイオゴミ処理機について解説します。
生ゴミ処理機を比較!プラスチックの処分が可能なバイオ21
ゴミ処理機には3つの処理方式があり、方式によって特徴や能力が異なります。ここでは処理方式別の特徴やメリット、代表される機種の能力を解説します。
消滅型ゴミ処理機
ゴミと微生物を混ぜ合わせ、微生物にゴミを分解させるものをバイオ式といいます。微生物が分解した後は、残渣という物質のカスが残ります。消滅型は残渣がほとんどない、または少ないものです。
ゴミ処理後にカスがほとんど残らなければ、処理機のお手入れも楽に済みます。残ってしまったカスを片付けるだけで処理機をきれいにできるため、長期間手間なく使えるでしょう。大量のゴミもまとめて処分できるので、業務にて大量のゴミが出ている方にぴったりです。
消滅型は微生物の力を借りて処分するため、処理機のなかは微生物が過ごしやすい環境にしておかなければなりません。機種によってお手入れ方法が異なり、微生物が死滅しないように配慮する必要があります。
消滅型で代表的な機種がバイオ21です。バイオ21の特徴は以下のとおりです。
処理能力 | 30~500kg/日・台 |
---|---|
処理後の形態 | 残渣ゼロ |
メンテナンス頻度 | 定期点検あり |
特徴 | 簡単メンテナンスで発泡スチロールやプラスチック製品の処分が可能です。 |
販売会社名 | 株式会社ストック |
住所 | 〒476-0006 愛知県東海市浅山3丁目202 |
URL | https://stock-japan.com/ |
連絡先 | 052-689-2030 |
堆肥型ゴミ処理機
消滅型と同じく、微生物とゴミを混ぜ合わせて分解する方法を堆肥型といいます。消滅型との違いは、処理後の残渣です。堆肥型は残渣が多く残るものの、残渣を堆肥として再利用できます。
注釈2)廃棄物の中には、堆肥に適さない処分必要な残渣も含まれる場合があります。
堆肥は土壌の環境改善や、肥料として使えるものです。残渣が多く残ることから企業には向かないものの、畑などを持つ家庭には最適だといえるでしょう。ゴミのカスを再利用することで土壌の質を良くするだけでなく、肥料購入のコスト削減にもつながります。
堆肥型は畑を持つ農家などに最適なタイプではあるものの、そのほかの家庭や一般企業には不向きだといえます。設置する家庭を選ぶため、誰にでもおすすめできるタイプではありません。
堆肥型の代表的な機種としてバイオクリーンがあります。
処理能力 | - |
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処理後の形態 | 約85%は水蒸気や炭酸ガスに、残りの一部が堆肥になります。 |
メンテナンス頻度 | 定期点検あり |
特徴 | 東北大学との共同開発機器で良質な堆肥を作ることができます。 |
乾燥式ゴミ処理機
乾燥式は加熱・送風によってゴミの量を減らすものです。ゴミを加熱したり風に当てたりすれば、ゴミは水分を失って乾燥します。乾燥するとサイズが小さくなるため、ゴミ全体の量を減らすことが可能です。
加熱する際は高温の熱を出すため、ゴミに繁殖する細菌などを死滅させられるメリットがあります。衛生面に配慮できるため、医療施設や介護施設などの人が多く集まる場所のゴミ処理機として活用できます。
乾燥式はゴミを分解するのではなく、乾燥させるだけです。処理後にゴミの量は減るものの、なくなるわけではないので処分の手間がかかります。また、処理時に大量のエネルギーを必要とするので、電気代などが高額になりやすいこともデメリットとして挙げられるでしょう。
乾燥式の代表的な機器として、SNタイプがあります。
処理能力 | - |
---|---|
処理後の形態 | 乾燥したゴミ |
メンテナンス頻度 | 月1回 |
特徴 | サイズ展開が幅広い乾燥式とバイオ式を兼ね備えたゴミ処理機です。 |
生ゴミ・プラスチック・発泡スチロールをまとめて処分!
家庭や企業におけるゴミ処理機には3つのタイプがあり、それぞれで特徴が異なります。どのような場所にも向いている消滅型のほか、農家向きの堆肥型、医療施設などに最適な乾燥式があります。設置場所に合わせて、タイプを選ぶといいでしょう。
万能型である消滅型のゴミ処理機導入を検討している方は、ストックにお問い合わせください。生ゴミの処理はもちろん、他のゴミ処理機では処理しきれないプラスチック・発泡スチロールなどもまとめて処分可能なバイオ21をご用意しています。残渣もゼロなので、簡単な手入れで長く活用いただけます。
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バイオゴミ処理機でプラスチックや発泡スチロールの処分をお考えならストックへ
会社名 | 株式会社ストック |
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代表取締役社長 | 小野 聡 |
設立 | 2006年8月24日 |
資本金 | 950万円 |
住所 | 〒476-0006 愛知県東海市浅山3丁目202 |
TEL | 052-689-2030 |
FAX | 052-689-2040 |
URL | https://stock-japan.com |
事業内容 |
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